勧誘目的のカノジョとチャットエッチが出来た話

今回の「メールエッチ体験談」は、bindaさん（32 歳　女性　東京　会社員）からの投稿です。

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僕は38歳独身、IT関連の仕事をフリーランスでしています。

彼女ナシになって3か月、そろそろ新しい出会いは無いかな～っとマッチングアプリであるハッピーメールに登録しました。

好みのタイプを探していると、顔の写真ははっきり写っていませんが雰囲気は良さげな「Aki」というコを見つけメッセージを送信。

これがちょっとエッチな思い出に残る出会いになるなんて、この時は考えてもいませんでした。

マッチングアプリで繋がった気になる女の子とカフェデート

メッセージは1時間ほどしてから返信が来ました。

「カフェ好きなんですねーっおすすめのところありますか？」

「カフェ☆のどんなところが好きなんですかー？？」

っとAkiはとても明るい感じの文面ですぐに仲良くなれそうです。

5日間ほどやり取りを重ね、お互いに雰囲気の良いオシャレなカフェが好きというのが意気投合。

いよいよ会うことになりました。

数日後、2人で気になるカフェを探してそこで待ち合わせ。

時間になり僕の前に現れたのは茶髪で35歳にしては少し童顔なAkiでした。

Akiは保育士で仕事が忙しくなかなか出会いも少ないとの事。

「コーヒー美味しい！このカフェ正解だったね～」

などと会話は弾み、1時間くらい経ったところでAkiから気になる発言が出ます。

「副業ってやってる？やっぱり本業だけだと生活できないよね～私やってる副業があって」

と、Akiは急にビジネス的なトークを展開してきます。

まさか・・・勧誘目的？と意を決して聞いてみると、「うん。まあ彼氏も欲しくてマッチングアプリやってるけど～勧誘もしつつみたいな」とAkiは言います。

ちょっと複雑な心境になりつつも、カフェを出て夜景が見える丘がある公園へ移動。

僕はここでもう一度勇気を振り絞ります。

「ねえAkiさん？その副業は一緒にできないと思うけど、それでもまた会ってくれる？」

「うん。勧誘だけじゃないからそれはいいよ」

と言う返事をもらい、すかさずAkiの手を握り目が合ってそのままキスをしました。

Akiは抵抗することもなく受け入れてくれたので、どうやら寂しい気持ちがあるみたいです。

「ホテル行かない？」と勢いで聞くと、「ごめん。今日は帰らなきゃ。。。」と言うのでその日はそのまま帰宅しました。

深夜のLINEでまさかのチャットエッチに発展

2回目のデートの約束はしたものの、なかなかお互いのスケジュールが合わず2週間が経ちました。

既にLINE交換はしていたのでやり取りは頻繁にしていたので、深夜にチャットのように会話をするのが楽しみでした。

「そろそろ寝ようかなー今ベッドだよ」

とAkiから届くと

「おつかれさまー今日もたくさんお仕事がんばったね」

と返します。

するとAkiがいつもと違う感じに・・・

「ねえ。寂しいな」

いつもは明るいメッセージしか送ってこないAkiらしくない様子です。

「ナデナデ」

と顔文字を交えて送ると、

「撫でてくれるの頭だけ？」

「どこでも撫でるよ～」

「・・・胸も？」

一瞬えっ？と思いましたが、その空気感が伝わったので乗ることにしました。

「うん。触れたいな」

「今こんな感じなの」

というメッセージと共に下着姿のAkiの画像が送られてきました。

「一緒に今からシタイ」

と言うのですかさず僕は

「通話する？」

と聞きましたが、

「それはちょっと恥ずかしいな」

とAki。

流れでチャットエッチが始まりました。

「じゃあ下も触れさせてね」

「触れるだけ？」

「指入れちゃうかも・・・」

「気持ちいい」

段々とチャットの頻度は早まり最後は

「アッイクかも」

「いっしょにイッて」

チャットエッチの仲になるも出会うことはできず

その後も度々チャットエッチは楽しみましたが、どうしてもお互い仕事が忙しく会えません。

Akiは昼間は保育士の仕事で夜になると副業をやっていたのでなかなか時間が取れず。

会えない寂しさはAkiだけじゃなく僕も同じです。

出会いから2か月ほど経ち、僕は別の人をマッチングアプリで見つけて出会い、Akiとのやり取りはフェードアウトしました。

結局リアルエッチは出来なかったですが、思い出に残る出会いです。